きしんがま陶芸と料理(とつぶやき)ブログ

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☀ 同調と対比

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〈カブのリンゴ酢づけ〉

・カブ(皮をむいて、厚めにカット)
・りんご酢
・砂糖

1、りんご酢と砂糖をまぜて甘酢をつくる。(甘みと酸味はお好みで!)
2、カブを漬け込んだら、できあがり!盛り付けはざっくりと!

※塩を加えると早く漬けあがりますし、味もいくらか締まりますが、無くてもOK!さわやかに仕上がります!

魯山人は「地味な器には派手な料理を、派手な器には地味な料理を盛り付けるとよい」というニュアンスのことをいったようです。実際、色や質感も対比させると双方が引き立ちます。
一方で、同じ色や質感で統一するような、あえて同調させる手法もあります。
しかし、こちらは難易度が高いように思います。
例えばですが、写真の飴釉鉄彩輪花皿のような茶色の皿に醤油を注いでもよく見えません。同調しすぎるのです。
白や黄色、緑などやはり対比が双方活きます。

織部の緑釉皿に葉物のサラダを盛るとよい結果になることがありますが、これは色は同調でも質感は対比になっていたりします。
またトマトなどの鮮やかな赤を少量加えるとよいアクセントになるでしょう。

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# by kishingama | 2017-05-19 23:15 | Comments(0)

☀ 同調と対比

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〈カブのリンゴ酢づけ〉

・カブ(皮をむいて、厚めにカット)
・りんご酢
・砂糖

1、りんご酢と砂糖をまぜて甘酢をつくる。(甘みと酸味はお好みで!)
2、カブを漬け込んだら、できあがり!盛り付けはざっくりと!

※塩を加えると早く漬けあがりますし、味もいくらか締まりますが、無くてもOK!さわやかに仕上がります!

魯山人は「地味な器には派手な料理を、派手な器には地味な料理を盛り付けるとよい」というニュアンスのことをいったようです。実際、色や質感も対比させると双方が引き立ちます。
一方で、同じ色や質感で統一するような、あえて同調させる手法もあります。
しかし、こちらは難易度が高いように思います。
例えばですが、写真の飴釉鉄彩輪花皿のような茶色の皿に醤油を注いでもよく見えません。同調しすぎるのです。
白や黄色、緑などやはり対比が双方活きます。

織部の緑釉皿に葉物のサラダを盛るとよい結果になることがありますが、これは色は同調でも質感は対比になっていたりします。
またトマトなどの鮮やかな赤を少量加えるとよいアクセントになるでしょう。

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# by kishingama | 2017-05-19 23:15 | Comments(0)

☀たかが器★

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☀「たかが」という言葉や態度は人がよくとりがちです。

多くの場合、自分にほんとうの自信のない人が、他者を否定し、低く見ることで自分が上位にあると「錯覚する」ための無意識の行動だと思います。

「たかが器」

そういう態度や言葉に接することがあります。

実際、いまは100円ショップに行けば100円プラス消費税で湯呑や小鉢なんかが買えますし、普通に使えて耐久性も普通以上にあります。
どうやら廃業寸前の窯業所などで機械を導入して大量生産しているもののようです。一定の品質が保たれるわけです。一日に一万個とか作れるようです。
一千万円以上するようですが、一人当たりの人件費を二百万として五年分。一日に轆轤で湯呑を千個以上ひいた人もいますが、削りはその三分の一程度しか進まないでしょうから、一つできるのに機械よりもはるかに効率が悪い。千個としても約十倍の生産性。陶工十人分ですから売れるのであれば人を雇うよりも安上がりでしょう。
蕎麦屋さんや小料理屋さんでよく見かける気がします。

たかが100円程度。

当然、個人ではそんな値段では売れないでしょう。B級品の処分なら300円程度で、ということもあるでしょうけれど。
それでも湯呑なら1000円~2000円、高くて5000円ぐらいかなという感じです。(美術品扱いで上限はもっと上がありますが)

経済原則だけだったら、「たかが」になりやすい。

でも、「たかが」と思わないように心がけています。

そう考えだしたら、あとはいかに手を抜くかという思考回路に陥るからです。

自分自身が、落ちていく。

だから、僕はこう考えるようにしています。

「もしかしたらこの湯呑(器)は購入してくれた人が気に入ってくれて、10年、20年、あるいはもっと長く愛用してくれるかもしれない。そうして、長年、住み慣れた家やあるいは入院した病院でも愛用してくれるかもしれない。もしかしたら亡くなる前に口にする最後の飲み物、または末後の水の入れ物として使用されるかもしれない。親しい家族が、その人を想い、愛用していた湯呑(器)だから、と。そうであるならば、その湯呑(器)はその人の人生の一部といってもよいのかもしれない。そして、子供や孫が、その湯呑(器)を継承するかもしれない。その人の思い出とともに。それなのに、どうして手を抜くなどできようか」

もちろん制作中に常に意識にのぼらせる訳ではありません。
実験的であったり、ちょっとした遊び心だったり。
でも、このことは心の奥には置いておきたいと思っています。
経済原則は、とても冷酷で、残忍で、そして強大なものなので。

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# by kishingama | 2017-02-02 15:12 | Comments(0)

☆彡ブログをはじめます。

☀ブログ、はじめます!☆彡
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# by kishingama | 2016-12-02 10:14 | Comments(0)

陶芸中心の独断と偏見ブログ


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